2016年8月29日月曜日

水戸黄門 第9部 第2話 「死を賭けた武士道 - いわき」 ストーリー


磐城平(いわきたいら)藩の城下へ旅を進める水戸黄門一行は旅先での刺客からの攻撃を心配する。格さんが江戸務め時代に知り合った浅香という武士が磐城平の城下に住んでいるため、力になってもらうことに。

しかし、磐城平では騒動が起こっていた。磐城平藩内藤家7万石の財政が悪いため、出入商人の磐城屋から1万両を借用することについて議論が勃発していたのだ。1万両借用の代償として、藩内の米穀はもとより物産一切の取り扱いを磐城屋に任せるというのだ。この提案は家老松田の側近、山野井がしているもの。勘定吟味役の岡崎はこの提案に猛反発。磐城屋には色々な噂があるというのが反対の理由。そして、その夜、岡崎は何者かに斬られてしまう。

格さんの知り合い、浅香はこの騒動の黒幕、家老の松田を斬る覚悟をする。

以上