相馬
現在の福島県の北部。中村藩6万石の城下町として栄えた。1石
1石はお米の単位。お米の1,000合と等しい。つまり、成人1人が1日に3合の米を食べると計算すると、1年間に食べる量と等しい。これより、1石で武士を1人雇えると考えればよい。相馬盆唄
相馬地方の民謡。妙見様
読みは「みょうけんさま」。国土擁護などの守り本尊として、広く日本中で信仰されている。とがにん
罪を犯した人のこと。中間
読みは「ちゅうげん」。非武士でありながら武家に奉公していた者の身分のこと。人盛んにして天に勝ち、天定まりて人に勝つ
人数が多く勢力が勝っている時は、天の真理に勝つことがある。しかし、最後には天の罰を受けるということ。引かれ者の小唄
刑場まで引かれた者が強がって小唄を歌うという意味。絶望的な状況でも無理をして平静を装うこと。以上